ネットで「瓶ビールを注ぐとき、ラベルは上にすべきか」という話題が物議を醸しているようだな。
それを叱られた新人社会人が「どうでもいいだろゆとり世代!」と反発してる、っていうことのようなのだが。
俺氏は、けっこうそれ気になるほうで、ラベルが上じゃないと、と思ってしまう。
でも、それを口に出すのは親しい後輩くらいで、それ以外には黙ってる。
どうしてか。
俺氏が新人のころは、うるさく言われたんだよな。
会社に、元CAかなんかをしていた女性マナー講師とかが来てだな、
ビールはラベルが上。
「お疲れ様です」じゃなくて「お疲れ様でございます」
とか、な。
細かく覚えてはいないが、身体に刷り込まれたものもあるはずだ。
まあ当時は今と違って面倒くさい時代の話で、今や、ほとんどの年配者も、ビールのラベルの向きなぞ既に気にしないようになっているとは思うがな。
だが、マナーは知らないより知っているほうがトクなわけで、相手が礼儀にうるさい人だったときも「こいつは若いのに、分かってるな」と思ってもらえるチャンスがあるんじゃないかな。
どうしても迎合したくないにしても、「僕はラベルの向きにこだわらない派なんで」と、知識があることを前提にしてモノを言えるだろ。
何が言いたいか?
パイセンの言うことに、いちいち反発しないで
「へえ、そうなんですか」
って言えばいいんじゃない? ってこと。
瓶ビールのラベルを上にするくらい、そんなに負担なことだとは思えないしな。せっかく新しいことを知れたんだから、「へ~、なるほど。そんな風習があるんすね」と受け入れればいいんじゃないかねえ。
俺氏は、ビールはがんがん飲みたいんで、瓶で注ぎあうのは最初の1杯目だけでいい派だ。ま、いちばんいいのはジョッキの生ビールなんだけどな!
ま、アラフォーの戯言でやんす。ちなみに、ゆとり世代ではないw