ASUS TransBook Mini T102を買って3週間経って気づいたこと

ASUS TransBook Mini T102を買ったことはすでに書いたな。買ってからそこそこ経過したので、さらなるレビューを書いてみたい。

まずキーボード。小さいかと思ったが、完全に慣れた。いまではA4のメインマシン同様にブラインドタッチができる。入力スピードはまったくフルサイズのパソコンと変わらないぞ。このブログもTransBook Mini T102でさくさく書いている。

ノマド的な使い方をする俺氏にとっては電源問題、バッテリーの持ちもかなり重要なのだが、USB給電が可能なのがすこぶる良い。いざというときはスマホ用のモバイルバッテリーからも充電できるし、そもそも実感として、10時間くらいは持つ印象だ。

電車で作業をしていても、混んできたらタブレット使用に変更したりも自由自在だ。ネットはスマホからテザリングしてるんだが、つながるのも早い。これはけっこう大事かもだ。そして設定で、いったんスリープさせても接続が切れないようにできたので、すぐに思い立ったときいに使えて、ネットもすぐつながるっていうのはストレスが少ないな。

欠点も触れるぞ。いちばんイラっとするのはマウスカーソルだな。タッチパッドを触っていなくても急に位置が変わるというか、飛ぶようなときがある。これはほんとイラっとするな。最近、その頻度が減っているのでそこまで気にしないで使えるようになってきた。なんだろうな、個体差なのだろうか。

あとは、OfficeMobileだな。1つしかウインドウが開けないのと、たとえばWordだと、これまで作った拡張子が「doc」のファイルは開けるけど読み取り専用とかで編集できない。「docx」の拡張子にコピーして書き込むしかないのが面倒だ。俺氏はあまり詳しくないので、もっと良いやり方があるのかもしれないが。

そんなところだな。

それらのデメリットを補って余りあるのが軽さ、薄さだ。本当に毎日のかばんの持ち歩きが楽になったぜ。買ってよかったと今も心から思えるマシンだ。

スポンサーリンク