味仙東京神田店だけじゃない! 名古屋発・台湾ラーメンを東京で食らう方法

前に、豊田市の保見団地に行った話を書いた。
そのとき、フォックスマートという名前だったっけか、ブラジル資本らしい現地のスーパーマーケットで愛知っぽいものを買ってきた。

コレだ。

「台湾ラーメン」by寿がきや !!
インスタントラーメンでも、台湾ラーメンがあるとは!!

ファミリーパック5食入りだが、小さい子は食べられないと思う。辛いから。そうなると阿鼻叫喚「なんでボク、ワタシだけ違うおそばなのっ!」っていう騒動が不可避となる気もする。小さい子がいるご家庭はくれぐれも気を付けられたい。

で、作ってみた。

ネギを載せただけだが……ん。
うまい。辛いといっても、そこまで辛くはない。

こりゃラーメンライスがうまそうだと思って、白ご飯をレンチンした。最後は汁をかけて食ったが、相当うまかった。ちょうどいい感じに体が温まったぞ!

で。

これで台湾ラーメンのうまさを知ってしまった俺氏だが、なかなか本場には乗り込めない。そこで、名古屋の本場・台湾ラーメンの店「味仙」の東京店を訪ねたのだ。

東京のJR神田駅の近くにある台湾ラーメンの名店・味仙(みせん)の東京店だ。前にも来たことがあったんだが、行列ができていて時間がなくてあきらめたことがある。地図を付けておこう。ちなみに、JR神田駅っていうのは、道路に対して斜めに線路が交差していて、なんだかいつも迷子になる。百発百中で迷子になる。オッサンなのに迷子。

夜に行ったら、すんなり入れたぞ。もうブームは去ったのか?

台湾ラーメンは800円だ。そこそこ高いな。

一瞬、辛さ控え目の「アメリカン」にしようか迷った。だが、東京では初の台湾ラーメンということで最初はデフォルトを味わうことに決定。この判断が後々まで後悔を引きずる原因になるとは、そのころの俺氏は知るよしもなかった……

小さいんだよな、どんぶりが。実は夕食は済ませていた俺氏、飲んだあとの〆として立ち寄ったんだが、ちょうどいいサイズだ。お肉のそぼろが食欲を誘う。

いただきま~す。ずるる~~

熱い! そして痛い。口の中ぜんぶが痛い。そうだ、辛いのではなく痛い。
「こりゃ味なんぞ一切わからん」というレベルだ。前に名古屋の店でも食べたことがあったが、こんなに辛かったっけ、というくらい辛かった。

店を出るときには汗だくだったぜ! 美味かったけど、次回はもっと味を知りたいので「アメリカン」にしようと思う。あと、マイルド風味にするための生卵でもあるといいんだがな。

ちなみにライスは200円で用意されている。

結論。やっぱり辛いこのスープにはご飯や卵を入れてカスタマイズしたい。
ちょっと探してみたら、寿がきや以外にも「日清麺づくり」「ニュータッチ」も台湾ラーメンを出していたんだな!
(下に続く)

俺氏も厳選して取り寄せてみようと思っているところだ!

というわけで、俺氏は辛いものを食べると下痢するタチだということは秘密だ。アメリカンにしなかったので、いまはそれに苦しんでいることも当然秘密だ。

何事も控え目がいいようだ。今回、それだけはよく分かった。

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