突然、そのときはやってきた。
iPhone6Plusのタッチパネルが、触っても反応しなくなったのだ。
でも、ずっとは続かない。
10分とかすると、また反応するようになる。
でもまた再発。その繰り返し。
そして、画面上部にはこんなシマシマ模様が……
壊れてる感満載じゃね?
いやー、海外旅行中じゃなくて良かったぜ。スマホがなかったら地図もクチコミも翻訳ソフトも、指さし会話アプリも使えんからな。
壊れるなら日本。ちゃんと壊れどきをわきまえててエラい。というか、壊れるな、だけどなw
で、検索してみると、iPhone6Plusには頻発している事象のようで「タッチ病」という名がついていた。なんでも原因は「内部のハンダ付けが取れやすいから」だそうで。
でも、アップルは「落下させたから壊れる」と過失を認めない恰好だ。
だが、この事象のための救済措置が設けられていた。iPhone6Plusに限られるが「マルチタッチ修理プログラム」が適用され、本当は3万円以上するところを1万6800円で修理してくれるという。
なんか偉そうなんですけど。アポー。不具合じゃないんかい。
しかしこのままでは不便極まりないので、ジーニアスバーというものの予約を取り、行ってきたぞアップルストア。
ハイタッチしなくて済んだのは不幸中の幸いだ。
店員はお揃いのリンゴマークのTシャツを着て、なんだかアメリカンな雰囲気だ。
で、予約時間と名前を告げると、ちょっと気が強そうなおねいさん登場。
俺氏のiPhoneを一瞥。
なんか、専用のiPadを通じて、検証している。
だが!
こういうときに限って、不具合が再現しない。
調子よく使えちゃうww
おい、どうなってんだww
とりあえず、水濡れなどがないことが確認されたら、交換修理だという。
そりゃ有難い。バッテリーもヘタってきてたからな。
そこでもしかしたら、したり顔をしたのかもしれない。
見逃さなかったお姉さん。
「ま、私は不具合を見てませんけど、まあいいです」
と言い放つ。
なんか、「今回は特別ですよ」的な言い方!
うわー、いやみんぐ的だわ。
そして、1万6800円だと思っていた修理代は、1万8000円くらいした。
日本では「消費税」というものがかかることを忘れていたのは悔しい。
ま、あっさり交換できたからよかったものの、ジーニアスバーの予約もなかなか都合とは合わない場合もあるから、面倒ではある。
でもなあ。いまさらandroidに乗り換えるのも、使いにくいし。
どうしてもiPhoneなんだよな。。。
惚れた弱みってやつか。
またお布施を払ってしまったZE。。。。