被害者が恥を忍んで開示する 海外でぼったくりに騙されないための防御法

いや~~ドキッとしちまったよ。
俺氏も体験したやつそのまんまだったからな。
何かって?
ま、順をって書くから読んでくれよ。

最近、在上海日本領事館がこんな警告をしている。

旅行者や出張者が,上海市内でぼったくり被害に遭ったとの情報が引き続き多く寄せられています。

1. 具体的には,夜に外灘,南京東路等の繁華街で中国人女性から食事に誘われ,付いて行ったところ,レストランで勝手に飲食物を注文され,支払時に「中国では,飲食代の支払いは男性がするものだ」として,数万円の飲食代金を請求されたケースがありました。直近では,南京東路歩行街にある日本料理店において,通常メニューとは別に,ワイン一杯4500円もする別メニューを備える等の手口を用いて,客引きと協力してぼったくりを行っているといった情報もあります。
また,上記の繁華街や,日本人ビジネスマンが多い長寧区の宿泊ホテル付近で,「安いマッサージ店がある」等としつこく誘われ,タクシーに乗せられて店に行ったところ,個室内で屈強な男数人に囲まれて法外な値段を要求され,脅迫や暴行を受けたり,数時間個室に閉じ込められたりし,十数万円程度を支払ったとのケースもあります。

まさに俺氏、この詐欺に引っかかったことがある!!ww

まだ中国渡航が1回目か2回目くらいのころだがな。
「ニホンジンデスカ? ワタシ日本語ヲ勉強シテルンデス」
まさに注意喚起に書かれている南京東路の歩行街。
別に美人でもなんでもなかったが、30代くらいの女性ひとりに声をかけられて
興味本位でお茶でもしようと店に入った。

で、その女が指定した店は怪しかったので、いやだと断った。
で、階下にある別の安全そうなコーヒーショップに入ったんだが。

そこもグルだった……

がんがん中国語でなんだかんだ注文しやがって。
たしか日本円にして3万円くらい。

面倒くさいのでカードで払ってしまったが、
これは徹底的にツブしておかないと日本人がカモになってしまうな。

っていうか、なってるしww

もうかなり前だから、古典的なやり方なんだが。

上海に限らず、海外で日本語を話すやつは基本怪しい、ということを肝に銘じる契機となったぜ。

ああ、ダサい。俺氏w

とんだ恥をさらした。

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