女性専用車両の適用時間外に乗ってたら字が読めるようになったばかりの子どもに責められた件

平日の昼間に電車移動していたんだけどな。
空いてたから座ってたんだよ。
そしたらだんだん混んできて。


(イメージ)

そこに乗り込んできた母娘。
子供は小学生になりたて?そのくらいで、字がようやく読めるようになった子みたい。
いや、漢字がけっこう読めるからもっと大きかったのだろうか。

その娘が大きな声でこう言った。

ねえママ、女性専用車って書いてあるのに、なんでメンが乗ってるの?

うっ!

その車両はたしかにピンクのシールが貼ってあり、女性専用車と書いてある。

でも、その下に小さな字ではあるものの、朝のラッシュ時間だけの適用時間が書かれているのだ。
もちろん、いまは適用時間外。

おい、ママ! ちゃんと説明しろ!

と思って見ていたが、ママは説明しないまま。そのうち降りてしまった。

なんか冤罪にあった気分だ。
ぬれぎぬだ、ぬれぎぬだ!

女性専用車両には反対派もいて、わざわざその時間帯に乗車してみる男性たちもいるみたいだ。そこまでしないが、なんで適用外なのに、こんな居たたまれない思いをせねばならんのだ? とは思った。

こういうことかあると、女性専用車両に諸手を挙げて賛成とは言えなくなってくる。

いろいろ考えさせられる昼下がりの電車移動だった。

スポンサーリンク