映画「バンコクナイツ」を観た感想を口コミする

よう!
タイはバンコクに行ってきたばかりの俺氏。
バンコクセンサーが鋭敏だ。

そんなとき、ネットで見つけたのが映画「バンコクナイツ」。
なんだか読売新聞にも監督・脚本のインタビューが掲載されたり、話題作のようだな。
空族(くぞく)という映像制作集団の作品だ。

こういうのは思い立ったが吉日。その場でネットで予約して即、行ってきた。

いわゆる単館系っていうんだろうか。
なかなかコアな人たちが観に来ているようで雰囲気がある。
なんと平日にもかかわらず8割くらい席が埋まってたな。

内容は……

うん、良かった。
トゥクトゥクに乗るシーンなどは臨場感がすごかったし、バンコクの色街で働く女性たちはタイの東北部・イサーン出身の子が多いことは知っていたが、その田舎の風景も映し出され、切なさを引き立てたぞ。

そして、その田舎から出稼ぎに来ている女の子たちをカネで買う日本人男たち。そして、女衒。

若干、尺が長いなとは思ったが、リアリティがあった。

というのも、主演含め、出稼ぎお姉さんたちはみんな<本職>が演じているそうだ。女の子を品定めする雛壇なども本物の店舗を借りて撮ったっていうから、こりゃリアルなわけだわ。

ある意味、ドキュメンタリーに近い面はあるような気がした。ま、あまり口出しするのも無粋なので、興味があるなら観てみてくれ!

ただし、ビールを飲みながらは注意が必要だ。尺が長いからトイレに行きたくなるww

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