賃貸住宅でも時計や自転車を壁に掛けるカスタマイズ方法があった

賃貸だと退去時にいろいろ揉めるよな！
俺氏も経験済みだ。詳細は以下のエントリーに書いたから読んでくれ。

• 賃貸住宅 原状回復トラブル実録 内容証明ひながた（その１）
• 賃貸住宅 原状回復トラブル実録 内容証明ひながた（その２）
• 賃貸住宅 原状回復トラブル実録 内容証明ひながた（その３）

で、いまは「ディアウォール」を活用している。知ってたか？
ツーバイフォーっていう規格の材木（ホームセンターに売ってる）を買ってくると「縦型つっぱり棒」の役割をしてくれて、天井と床の間を突っ張って自立するんだ。そこに、時計やらカバン掛けやらをつけている。

メーカーのWebには、こんな使用例が載っているが、複数本立てて、壁を作ったり、大きな棚を作っている猛者もたくさんいるようで、ネットに写真がたくさん転がってるぞ。

雨の日の休日なんかにはDIYして過ごすのも楽しそうだな。

俺氏は自転車（ロードバイク）をディアウォールを使って空中に保管している。いまのところ、１本の柱で支えられているぞ。タイヤに重力がかからないので、減圧して置いていても劣化しないのがいい。

どうしても２×４の木材を買ってこないといけないんだが、水分や保管状況により反っているものもある。できるだけまっすぐなやつを買おう。だいたいのホームセンターではカットサービスもやっているから、数十円とかで木材を切ってくれる。ノコギリで自分で切るとスパッとはいかないので、電ノコの機械で切ってもらおう。

ここで注意がある。ディアウォールの説明書には「床から天井の高さから４５ミリ引いた長さで材木をカット」と書いてあるが、これだと切りすぎ。４０ミリ引いた長さがいい。ネットの諸先達もそうしていたので俺氏も真似したが、その通りだった。４０ミリって４センチだからな？　間違って４０センチ短くした間抜けは俺氏だｗｗ

で、だな。テレビを見ていたら、さらに使い勝手のよさそうなのがあった。
それは「テンションロッド」だ。

これは壁に沿わせなくても、部屋のど真ん中でも設置できる縦型つっぱり棒。もちろん横にしてハンガーをかける棒とかカーテンロッドにもなるみたいだけどな。

で、何がすごいかっていえば、ライトまでつけられて、インテリアとして完成できるってこと。

狭い部屋でも空間を有効利用できる。これ、けっこう素晴らしいかも。
木材を買ってくる必要もないしな。

梅雨時期の楽しみにしてみてもいいな。