中国でシェアサイクルに乗るのは意外と簡単に出来たっていう体験談

香港からボーダーを越え、中国の深センに来てみた。

すると街は一変する。
文明国の香港から、あのユルい中国に突然変わる感じは、なかなか面白いぞ。

それと同時に、街にズラリと並ぶシェアサイクルが目に飛び込む。ナニコレw

そういえば! 北海道の札幌で、中国のシェアサイクルが営業開始したとの報道があったなと思い出した。たしか、モバイク。

自転車に貼ってあるQRコードを読み取ると、アプリのダウンロードができた。これ。

入れてみると、日本語対応しとる。しかも、支払いはVISAカードやマスターカードなどの国際クレジットカードでできる! こりゃ外国人旅行者でも使えるぞ。

すぐさま借りてみた。クレジットカード番号を登録、アプリから自転車のQRコードを読ませると、電子音がしてカギが自動的に外れた。す、すげえ。

片持ちフォークとか、かっこいいやないの。

変なハンドルのとか、いろんな自転車があった。

日本の東京や台湾にもシェアサイクルはあるが、これがすごいのが、ステーションじゃなくても返却できること。ホテルの前とか買い物先の前でも自由に乗り捨てられる。便利すぎ!

返却時は、鍵をかければまた電子音がして返却になる。

気になる料金は、30分1元。日本語アプリの場合は日本円になり、1人民元に相当する17円が引かれた。最初はチャージしないでも借りられたが、二度目からはチャージが促され、最低額の500円をチャージ。VISA、マスターカードなどの国際カードが使えた。

外国で自転車に乗るのは便利だし、快適だぞ! 中国は地図で見ると近くても、意外と歩くと遠いところが多いからな!

もちろん借りる前にはタイヤやブレーキを確認してからにしよう。

タクシー代も節約出来て、旅行者にとても良いが、中国はクルマの運転が荒いので充分気をつけてくれ!

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