だいぶ前から指摘されてたことだと思うが。
いまだにあるな！
あるどころか、メインストリームになろうかという勢いだ。
最後の結びが
「いかがでしたか？」
で始まるブログ記事。
ほんとあれイラっとするｗ
みんなは、そんなことないんか？
だいたいそういう記事っていうのは
「男が絶対ありえないと思う女の仕草５つ」
とかいうタイトルで、その５つを見出しとともに列挙していくタイプが多い。
よく考えてくれ。
「男が絶対ありえないと思う女の仕草５つ」
って、勝手にぶちあげてるわけだよ、そのブログ筆者は。
で、勝手に次々列挙して、その仕草だかなんだかについて言及するわけだ。
さんざん畳みかけて、文字数を稼いでいくわけだ。
で、その結果、
「いかがでしたか？」
って。
ありえね～～
たぶん、この書き方がサイト内でテンプレ化していて、そこに当てはめて１文字ナンボのライターさんが書いてるんだろうけどもな。
勝手に列挙しておいて、何が「いかがでしたか？」だ！
っていう話だよ。
話を蒸し返すようで悪いが、事実関係に問題のある記事を大量にアップしていた「ＷＥＬＱ」を代表とするキュレーションサイトっていうのは、いま科学的整合性などが見直されていて非常によろしい流れだ。
だが、この手の「恋愛あるある」みたいな記事は書き放題だ。たしかに、インチキな記事を間に受けてしまっても、人の生き死にには、あまり影響ないもんな。恋煩いで死ぬ人も中にはいるようだけれども。
だけど、どうなんだ？
この記事、書き手としての矜持はないのか？ と思ってしまう。
「いかがでしたか？」って、どんだけ自信ないんだよ。
もっと強く打ち出せよ。そのために記事書いたんだろ？
どうでもいい記事を量産している、そのひとつの記事っていうことが否が応でも分かってしまう。
限られた人生の時間を使い、そんなクソ記事を読まされる読者が気の毒でならない。
さて、ここまで俺氏の不満を書き綴ってまいりましたが、いかがでしたか？
あなたもブログやメールの最後に取り入れてみては？
って使わねえし！ｗｗｗ
ってことで、嫌悪感は確実にあるが、考察する価値はない、ってことでｗ