座間事件 犯人・被害者 家族へのメディアスクラムへの懸念

だいぶ捜査が進んでいるようだな、座間9遺体事件。被害者の身元もほとんど判明しているようだ。

すでに、実名を書き連ねるネットサイトも多く見受けられる。

犯人の親族へも、取材合戦となることは火を見るよりも明らかだな。

しかし。

忘れてはならない。

それは、秋葉原に2トントラックで突っ込んだ加藤智大事件のことだ。

何も悪くない、罪も咎もない犯人の弟が自殺した事実を。

宮崎勤事件でも、実父が自ら命を絶っている。

これ以上、死人を増やしてはならない。

メディアも自制してほしい。しかし、彼らは他局、他媒体との競争で周りが見えていない。

そのためには、われわれ視聴者が声を上げる必要がある。

そんなにいらない!
そんなコメント要らない!
そんなことら知りたくない!
そっとしておいてあげて!

あまりに暴走するメディアには、スポンサーへの抗議も効くという。やったことないけど。

こんな末端のブログで騒いでも意味はないだろうが、良識ある人たちがメディアの良識を引き出すことを期待したい。

もう人が死ぬのはたくさんだ。
そう思うのはみんな、おなじ気持ちではないのだろうか。

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