ドラマ「下剋上受験」第一話は泣けた

よう、俺氏だ。今日も寒かったな!

録画で観たから話題が遅れててすまんが、観たんだよ「下剋上受験」!
阿部サダヲがちょっと過剰な演技かなと思いつつ、不覚にも。

泣いた。

中卒のお父さんが「このままじゃいけない」と思い奮起。小学校5年生の娘を自ら教えて超難関私立中学受験を目指した、二人三脚の受験話だ。

なかでも、あの「未来予想寸劇」、すごかったな。

娘の佳織ちゃんが中卒になると、給料の安いチンピラみたいな男と結婚、お金のことで揉めて暴力を振るわれる。スーパーで節約しながら品定めしていたが、お金がないのでレジを通過して盗んでしまう。すると、警察に包囲されて……。

大げさで、あり得ない演出だったんだがw

でも、ああいうことなんだよな! 勉強する、しないの差は。
娘には、こういう目にあってほしくない――父親が娘を思う気持ち、すごくストレートに俺氏の胸を打った。撃ち抜いた。

だから、買ってしまった。文庫版が出ていたんだな。安くてヨロシイ。

冒頭の「本書はすべて実話です。」にグッと来た。

ぜひ読んでほしい。本当のことは人の心を動かす、みたいだ。

でも、桜陰中学には合格しなかったと原作本の初っ端で明記している。別のそれに準じた私立中学に入ったようだが、ドラマではどう描いていくのか、見ものだ。

第二話以降も楽しみにしてるが、初回から泣き通しで、これからどうなるのだろう俺氏の涙腺は……

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