東京都心の秋葉原・御茶ノ水で始発待ちできる銭湯に行ってみたクチコミレビュー

暖かい季節なら外でもいいが、冬の始発待ちは寒くてキツい。飲食店では仮眠もできないしな。

そんなときに良いところを見つけた。

神田アクアハウス江戸遊。
前から名前は知っていたが、初めて行ってみたぞ。

アクセスは秋葉原駅と御茶ノ水駅の間。JR中央線、総武線、山手線に近いから、とても便利な場所だ。LCCで成田空港の早朝便に乗るとか、羽田空港に深夜便で到着して家まで帰れない、なんていうときには利用価値があると思う。

朝8時までの朝風呂もやってるから、早朝に東京に到着する夜行バスで凝り固まったカラダをほぐすにも良いだろう。

男女ともに利用できるが、なんといっても値段が安い。深夜の料金はコレ。

3時間なら千円札でお釣りが来る! しかもお風呂に入ってヌクヌクできる! サウナも入り放題。冬には最高だ。

延長は30分200円なので、4時間とかの利用なら3時間コースで入り、延長したほうが得だな。

肝心な館内は、新しく清潔だったぞ!

深夜でも掃除の人がいて、ちゃんと維持管理メンテナンスをしてくれていた。ありがたいことだ。

タオルも3種類貸してくれて、浴室にはボディソープやシャンプーも備えられている。手ぶらで行っても問題ない。

至れり尽くせりのようだが、若干の問題もある。仮眠スペースについてだ。

寝るところは二階の座敷だけなんだが、ここは終電あたりから、すぐ満杯になってしまうそうだ。

その周囲には「ソファ」があることになっているが、そのソファとやらは、いわゆる健康ランドの安楽椅子みたいなものとは一線を画し、単なる椅子なのだ。背もたれも90度に近い。

座敷が一杯だと、そのソファで仮眠しないとならんのだが、それはなかなかキツい。

金曜や休前日などは階段にまで「難民」が寝ているとか。うげー

とはいえ、飲食店で食べたくもないものを注文してウトウトするよりは、だいぶマシかもしれん。風呂でホカホカ温まるし、寝てても気が咎めないからな。

そんなメリット、デメリットを把握しつつ、うまく使うのがオトナってもんだな。

頑張れ!(何を)

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