タクシーの相乗りが実証実験中だ。
面白半分で、相乗りタクシーというアプリをインストールしてみた。
ほー、こんなふうに募集されているのだな。
で、ちと残業後の深夜に試してみたんだが…
ずーーーっとマッチングしなかった。
ざんねん。
クレジットカード決済で、領収書もメールで届くというので経費精算もできそうだが。
相乗り相手が見つからないと、うんともすんとも言わないので、張り合いがない。
そして。
大和交通という大手タクシー会社も、公式アプリで相乗りタクシーができるというのだが、普通の注文しかできない。なんだこれ?
単独でタクシーに乗り、運転手さんに聞くと、相乗りは未体験だという。
国交省が旗振りしてるから、仕方なくアプリを作っただけで、実は機能してないんじゃないかと思ったぞ?
ちゃんと動けば、かなり良い深夜の足になるだけにもったいない。
crewという、これまたライドシェアアプリもあるが、こちらは自家用車の一般ドライバーにガソリン代と謝礼を支払うという、かなり白タクに近いキワドイ形態。
やはり旅客運送の認可を受け、二種免許を持ったドライバーのほうが間違いなく安心できるわけで、相乗りタクシーには頑張ってもらいたい。
進歩を期待したい…まじで。