サラリーマンの副業、実際何がいいか 運転代行編

サラリーマンだからといって、終身雇用は崩壊。
そのうえ、人生も100年時代を迎えている。

つまり、60歳なり65歳なりで定年を迎えたあと、35年もの間、無職で暮らしていくことになる。

考えてみると、オソロシイ。
とはいえ、みんなわかってはいるんだろうが、現実感はないわな。

この日本国…どうなるんだ。

で。

みんな本業以外に副業をしようということになるハズ。だが、限られた時間で、稼ぐにはコツが要る。

たとえば、週末だけの運転代行。
これは普通免許でもできる随伴車は、いくらでもなり手がいる。人手が足らないのは、二種免許が必要な客車ドライバーだ。
二種免許は、普通免許を取って三年以上なら誰でも受験することができる。
いきなり試験場に行く、いわゆる飛び込み受験とか一発試験でも取れる。

二種免許は学科もあるが、これは市販のテキストを勉強するしかないな。ちゃんとやれば、難しいことはない。体験記を書くと。俺氏は一発で受かったぞ。
だがな、本気のはずのタクシー運転手の制服を着たやつらが落ちて退出させられてるのを見た。勉強しなきゃ受からないのは事実だと思う。ひっかけ問題とかあるしな。

そして!

運転代行やるなら、マニュアルで受けないと意味がない。客のクルマは何がくるかわからないからな。床からでなく、前方からスティックが飛び出た、コラムマニュアルのMT車だってある。

試験は、わりと難関かもしれない。まず場内でS字カーブとかクランク、鋭角切り返しなんかをクリアさせられる。それが済んだら、場外へ。2キロ走らされる。その間に指定場所停車といって、停車禁止場所に停めないように客を降ろす訓練をさせられる。

しかも、ドアのまん中に指定されたポールを停めねばならん。

でも、普通二種なら簡単だ。バスは難しいが。

ということで、取るときは難しいが、二種免許は取っておいたほうが良いかもしれん。

運転代行は客が100パーセント酔っ払いなのでw大変な仕事やが、自動運転の実用化まで20年くらいは喰っていけるハズ!

逃げ切りバイトだな!

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