忘年会タクシー争奪戦におけるタクシーの賢い捕まえ方

実は俺氏、ちょっと前のエントリーでタクシーが足りず捕まえられないときの対処法を書いた。それはタクシー配車アプリを使うというものだった。これは迎車料金がかかるが、それなりに有用だと思う。

だが、さらなる対処法を考えてみたので伝授したい。

ひとつは、繁華街から自宅に向かうのとは反対の車線でタクシーを待つこと! つまり、他所から戻ってくるクルマを狙うわけだ。これはかなり効果的。しかも、スマホの光を利用してタクシー運転手に猛アタックしよう。夜はなかなか歩行者の姿が見えないらしい。「スマホの液晶バックライトはかなりテキメン、よく目立つ」と運転手さんが言っていたぞ。

もうひとつの方法はかなりすごいぞ。
激戦区の路上ではなく、できるだけ「高級なホテルの車寄せ」に行くのだ。高級ホテルなら、必ず契約があって付けているタクシーがある。それを狙うのだ。宿泊者じゃなくても高級ホテルなら問題ない。トイレも使えるし、気の利くドアマンなら「寒いので中でお待ちください。クルマが来たらお声がけいたします」とまで言ってくれる。高級ホテルは宿泊者以外にも寛大なのだ。いつ、利用者になるかもわからないからな。

ということで、まだ師走の忘年会シーズンは続く。最近は金曜以外でも終電あたりはかなり混雑するようになってきたようだ。このワザを思い出して、賢くタクシー争奪戦で善戦してほしい。

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