千代田区長選で話題になった千代田区の人口変化を調べてみた

東京都千代田区長選は、小池百合子知事が推す現職の圧勝で終わったな。
テレビでたくさん映ってたが、東京23区で最も人口が少ないんだそうだ。

やたら官公庁があるし、会社もあるし、各国大使館もある千代田区って昼間の人口は多いが、住民票を置いて住んでいる人はやたら少ない印象がある。だから昼間人口と夜間人口の差がものすごい、と社会科で習った気がする。

しかし、それが変わっているそうだぞ。いわゆる「都心回帰」というやつだ。でも、ホントなのかわからんので、数字に当たってみよう。

前回、2013年の千代田区長選の有権者数は4万0972人。
それが、今回の2017年千代田区長選になると、4万7269人。

……! すごい増えてるじゃん。

これは有権者だけだから、未成年者や外国人も含めれば、さらに増えている?

2000年には3万6000人と少なかった人口も、現在は5万人を超えているようだ。
市制を施行できるのが5万人だから、千代田市として独立も可能な人口を備えたな。

皇居も千代田区に入るから、天皇陛下も人口に含まれているのかと思ったら、それはないらしい。皇族は住民票も戸籍謄本もないんだそうだ。そのかわり、皇統譜というものに書かれているんだそうだ。

脱線したな。

ということで、都心はいろいろ便利だから住みたいもんだが、家賃は高い……と思ったらそうでもなくなってきている。千代田区民も夢じゃないかもしれんな!

調べてみたら、ワンルームや2Kくらいなら家賃12万円くらいが相場のようだ。意外とイケるんじゃ? 通勤時間が短くなれば、いろいろできることも増えるし、プライベートも満喫……
なんでもそうだが、プロに聞いてみるのがいちばん早いものだ。俺氏は千代田区の賃貸不動産の件も聞いてみた。チャットだから電車の中でヒマなときにやってみたんだが、冷やかしの客でも優しかったぞ。

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